目次

• ○  地業工事
• ・遣り方
• ・掘り方
• ・砕石敷

地業工事

地業工程は
掘削→排水管仕込み→砕石敷→捨てCON＋防湿ﾌｨﾙﾑ＋鉄筋＋基礎CON
てな感じです。

遣り方

今回の鳶頭は「林鳶」さんです！
基準に会社を置き、幅広くお仕事しております。
親子でやられていてすごい気さくな方です😃　

さて、遣り方は、建物の位置・基礎の高さを示す為の仮設物です。
これを間違うと全部狂います！大事な工程です。

遣り方を頭鳶が行う前に、私たち監督は事前にやることがあります。
▶基準高さは事前に出します。
GL設定というやつです。
▶基準通り線も事前に出します。
建物の位置の基準となる線です。
これらは必ず施工管理会社が行い・ﾁｪｯｸします！

「終わったーよ。確認して～」と言われたので、ﾁｪｯｸしました。
ばっちりです👍さすが林鳶。

では地業に入ります。

掘り方

掘り方を進めていきます。
今回はベタ基礎を採用されています。現在の主流ですね。
以前は布基礎が多く使われてました。違いはこんな感じ




画像がみずらくてすんません。
それぞれ特性があります。これを見るとベタ基礎のほうがいい！と思いますよね。
僕もそう思います。

砕石敷

砕石まで終わりました！
重要なのは指定厚みとしっかり転圧をかける事。

柱状改良した杭がしっかり出てます。これが荷重を支えますから隠れてると✖


細かく木片を埋め込みます。これは「アタリ」といって捨てコンの高さの目安です。


排水管の立ち上げもばっちりです。


さ！明日は捨てコンだ！

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